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その名のとおり「アーモンドのクリーム」。 バター、砂糖、卵、アーモンドパウダーを同じ分量で練り上げたクリームです。 火を入れて食べるクリームでタルト生地やパイ生地に、フルーツやナッツ類にも合う基本のクリームです。
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材料
- バター --------------- 60g
- グラニュー糖 --------- 60g
- 卵(L) ---------------- 1個(殻つき60g)
- アーモンドパウダー --- 60g
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1. バターをポマード状になるまで柔らかくしてグラニュー糖とすり混ぜる。
(このとき、バターは溶け過ぎないようにする。液体になると卵と混ざりにくくなり、焼きあがったあとの口当たりが悪くなります。) |
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2. よく溶きほぐしておいた卵を泡だて器で少しずつ1.に混ぜながら加えていく。 (卵は一気に入ってしまわないように良く溶きほぐして卵白のコシをよくきっておく。 卵がしっかり混ざってから(乳化と言います)追加していく。 乳化するとクリーム状になり、分離した場合は水が出たようになるのでみればわかります。 左下:乳化されたもの。 下:分離したもの。) |
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3. すべて卵が混ぜ終わったら一気にアーモンドクリームを入れて混ぜ白っぽいクリーム状になるまでゴムベラで力いっぱい練る。 ↑一番上の画像の状態が完成です (アーモンドは振るう必要はありません。 卵を入れる段階でどうしても分離気味になる場合は少しアーモンドパウダーを入れて混ぜると生地が戻ります。 最後に練る時は思い切り練りましょう。白く滑らかになれば出来上がりです。) |
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