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フランス語で「ケーキ屋さんのクリーム」 卵の甘みとミルクのこく・・・ まさにケーキに欠かせないクリームです。 タルト生地やパイ生地はもちろん、 シュー生地スポンジ生地にも合う基本のクリームです。
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材料
- 牛乳 ---------------- 180cc
- グラニュー糖 -------- 40g
- 卵黄 ---------------- 2個(約40g)
- 薄力粉 -------------- 10g
- コーンスターチ ------ 6g
- バニラエッセンス ---- 少々
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1. 牛乳を鍋に入れ直火で温める。
(沸騰させないで鍋肌がふつふつする程度。 あまり熱くしすぎると後で卵黄と混ぜたとき、卵黄が固まってしまう可能性があります。) |
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2. 卵黄とグラニュー糖をよくすり混ぜておき、薄力粉、コーンスターチを入れ混ぜる。 (卵黄にグラニュー糖を入れ、手早く混ぜること。 グラニュー糖が卵黄の水分を吸収して固くなってしまいます。 粉類はふるわなくても後で裏ごすのでOK。) |
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3. 1.2.を混ぜ、うらごして鍋に入れる。 弱火〜中火くらいの強くない火で、ホイッパーで混ぜながら火にかける。 (特になべ底は焦げやすいので注意。) |
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4. 火加減に気をつけながら炊いていくと、 なべ底がふつふつなってくる。 いったんクリームが重く感じられ、その後すぐゆるくなります。 その時点で火からおろしバニラエッセンスを加え、 空気が入らないようにぴったりとラップをして 冷蔵庫であら熱をとる。 (ラップをぴったりするのは水蒸気がクリームの上にたまらないためと、外気との遮断。共に衛生のためです。 バニラエッセンスと共に無塩のバターを少し入れるとよりコクが出ます。) |